Crime Days

裁かれない野放しの犯罪の今をお届けしています -Crime Media -

富士ホームエナジー、ガス料金詐欺が続く

企業による犯罪は、ガス、電気、通信料金などの

毎月の請求金額の明らかな水増し、契約条件内容も

偽る犯罪が続いています。

 

一般の人なら、当然訴訟や詐欺罪で警察に通報できる内容です。

私も一般人なんですよ。ですが

同じ被害に遭っても、警察が対応しないため、

企業がこうした目を疑うような犯罪を堂々と実行してきます。

 

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 例えば、北海道エリアで展開する富士ホームエナジー株式会社は、

 

あるマンションで、全世帯が

 

   基本料金と従量制料金だけを徴取(二部制)

   2250円 + ガス代(従量制)

 

 で契約しているのに、突然、新しく越してきた住人から

 三部制(基本料+機器料などの固定費+従量制)

 で、管理会社の了承を取らずに契約をはじめました。

 

  基本料金2250円に、警報機などの機器リース料金702円

  さらに灯油の「基本料金」と称して、さらに700円を請求してきました。

 

  つまり、毎月ガスや灯油ストーブを使わなくても3652円

  の固定費をがかかります。

 

  東京から来た人間だからわからないと思ったのでしょうか。

  北海道人も驚く、灯油の「基本料金」請求には、さすがにやりすぎです。

 

私は管理会社からも、富士ホームエナジーからも全世帯同じ

料金ですと最初は説明されていました。ところが、

ある日郵便ポストから落ちている他の票を拾うと、

基本料金とガス代、灯油代の従量料金しか印刷されていませんでした。

 

 マンションの管理会社は、全世帯に二部制で契約することで

 富士ホームエナジーと合意しており、

 個別に三部制の契約をされていたことを知りませんでした。

 

管理会社と住人は今回のことを重く見て7月にかけてガス会社と交渉し、

マンションの基本料金は適正価格の1300円に引き下げられました。

 

住人は、改めて富士ホームエナジーと契約書を取り交わし、

過去の半年からの過剰支払い(三部制との差額)を払い戻すことで合意しました。

 

       ところが、富士ホームエナジー

 

  新たに交わした契約書に、

  「ガス警報器」のリース項目を(後から)書き込み   

  二部制なのに、毎月リース料を650円徴取しています。

 

  さらに過剰に支払った過去の料金を精算すると言って

  計算表を送ってきたのですが、

  金額が、、、目を疑うような詐称だったのです。

 

   4月 5747円 → 4268円

   5月 4687円 → 3229円

   6月 3691円 → 2989円

  ※実際の支払額は左、銀行口座から振り込みましたので

   証拠もあります。

 

さすがに、これは言い訳のしようがないと思うのですが、さすがです

この金額を正しいと言い張る担当者は、

 

あなたの勘違いについて、説明しに行かせてください」

と言い張っていました。

 

 

その後も差額を支払った形跡がないことも、なんとか立証可能です。

この件、企業はどう出るか?楽しみにしていてくださいね。

 

今後は、管理会社、検察をとおして

富士ホームエナジーの罪状を追及していきます。

 

ちょうど他の犯罪の告訴を準備する予定でしたので、

比較的証拠を残してくれたこの会社の例を加え、

その他含め複数の企業や機関による組織的犯行の提示につなぎます。

 

数を重ねるだけでなく、

一つ一つのこの異様で、卑劣な犯罪性を

多くの人の前に、確かな証拠とともに提示してくことが

大切になってくるでしょう。