Crime Days

裁かれない野放しの犯罪の今をお届けしています -Crime Media -

小さく、確実な証拠

私が昨日書いた記事

これの反響で、今日は研修室から本当に3人だけ、1日1時間だけのモニターが実施されました。

 

今週になって、実案件をコピーした後改ざんして作成したダミーか、履歴の少ない実案件を使った攻撃も散見されています。

 

 履歴の少ない、または更新前の状態で担当させる。

 直前の履歴がないため、処理の判断を間違えてすすめる

 履歴を残したり、迷って研修スタッフを呼んだ段階で

 履歴を更新し、正しい判断を伝える。

 

これで、判断や履歴を間違わせたり、時間をかけさせる。

 

といった工作です。午前中に渡された仕事は、おそらく他の研修生と比べて

ダミーや構造がシンプルなデータが多いため、毎日15時前後に終わってしまうのです。

あえて追加をリクエストはしてきませんでしたが、ゆっくりしても3時間以上時間ができてしまうと、1~2件をリクエストして、ゆっくりゆっくりやるしかない。

といった日々が続いています。

 

また、今日は私が2度、受け取った案件の種別を間違えて処理しかけ、研修スタッフの最終チェック前に保存した間違い履歴が残りましたが、保存する前に不自然に保存されたものも1~2件ありました。

 

昨日は、私は慎重に保存されないように処理するまで一切入力をしなかったのですが、今日は判断に迷っているところを、恐らく張り付くように他PCから監視しているスタッフ(真後ろと斜め後ろにいる実行犯ですが)がスキを見て保存するのだと思います。

 

これだけ回数を重ねると、保存されてしまうパターンもわかってきます。

汎用システムは、ある程度犯行を制限されており、私が実際に仕掛かかったものを本人が保存したかに見せかける手口に集中しているようです。

 

この他に、今日明らかに確認できた不正保存履歴は、

1日中、私の過去の取り扱い履歴一覧を表示させていたデータベースの履歴が

終業間際になって、1行(1案件)の件名が、書き換わっていました。

DBの処理記録は、いつでも自分で修正・保存可能ですが、就業間際にチェック

するタイミングでタイトルを書き換え、確定して書き換えられなくしたのでしょう。

 

こりないというか。どうしても何かやりたいのだな、という印象です。

 

先ほど、派遣会社に退職の意向があることを伝えたと言いましたが

昼休みに電話で派遣会社に伝えた直後、私の真後ろに座っているスタッフの

反応が変わりました。和やかになったのです。

それはそうですね。もう彼らも、2か月末の土壇場になって、研修室も

次の新人研修に明け渡す段になっているわけですから。

 

私も、無理をして粘ろうとしているわけでもなく、

この人たちと長く関わる気もないのですから

毎日サクサクと目の前の仕事を片付けるまで。

当然ながら、簡単にすぐ退職もできない。それだけです。

 

そして、せっかくの機会ですから、

企業のガスライティング、退職工作の全貌を

しっかり記録にとっておきます。

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